Dynabook SS RX2にSSDを積んでWindows8を入れてBluetoothを使えるようにした話
以前仕事で使っていたDynabook SS RX2。
ちょっと華奢でバッテリーの持ちはイマイチな感じはしていたけど、軽いしキーボードは打ちやすいしですごく気に入っていた。
会社ではLet's Noteを3種類くらい、今はVaio Pro 13を使っている。
あのね、Vaio Pro 13ってすごくいいよ。
Vaio Tap11じゃなくてVaio Pro 13かVaio Pro 11を買えば良かったと今ではちょっと後悔してる。ヒザの上で使うことって結構あるんだね。
いや、VaioじゃなくてDynabook SS RX2(以下RX2)の話。
そんな感じで気に入っていたRX2が2.5万円くらいで手に入ったので、ちょっと現代風に改造してみた。
*当たり前ですがこの記事を見てご自分のPCに手を入れた結果の責任は負えませんのでその点ご了承ください。
どんなモデルを買ったのか
重さは前モデルのRX1も変わらないんだけど、狙っていたのはRX2のモデル末期に近いもの。
RX1やRX2は基本的にはメモリ規格がDDR2となっている。さらにM/Bには1GBのメモリが直付けされていて、カタログ上では2GBメモリを増設し、合計3GBが最大となっている。チップセットの仕様を見る限りでは4GB増設で5GBもイケそう。
でももっと確実なのはモデル末期のDDR3モデル。直付けされているメモリは2GBになっているので、4GB増設すれば計6GBになるんじゃないかな、と想像し探していた。
んで、見つけたのはSK140Eというモデル。最後から2番目のものかな。光学ドライブは無し。無い方がいい。
どこかの法人で使われていたものかもしれないけど、送られてきたときの状態も良かったのでまず一安心。
↑懐かしいぜ!
↑案外キレイだった。
丁寧に使ってもらってて、ありがとうございました。
SSDを換装する
今回はTranscendの256GBのを買った。14,000円くらい。
2.5万で買ったPCの改造に3万くらい使っているなあとさっき気づいた。250万で買った車に300万掛けるような(ry
Transcend SSD 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 (最大読込速度560MB/s 最大書込速度530MB/s) 256GB 3年保証 TS256GSSD320
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: Personal Computers
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
換装方法はいろんなサイトに載っているけど、基本的にはボディ裏のネジを外して、CardBus用のフレキケーブルを外せば、HDDにもマザーボードにもアクセスできるのでそんなに難しくはない。
そしてHDDは別にネジ留めされているワケでもなく、プラスチックの枠にはめられているだけ。
そいつをSSDと交換して終わり。
↑右下のがSSD。枠の中に置いてあるだけ。
英語キーボードに換装する
RX2を発注した直後に行ったことは、英語キーボードを探すこと。
このモデルは海外ではPortage R600として販売されているので、そいつで使えるキーボードを探す。R500というモデル(日本ではRX1)のキーボードも使えるみたい。
当然日本じゃ売っていないので、eBayから調達。
約25英ポンド、4,300円でなんと送料無料。香港からだけど。
船便なので2週間くらいかかるかなーと思ったら、きっかり1週間で届いた。
キーボードの交換方法も探せば見つかるので細かくは書かないけど、キーボード自体もネジ留めなどはされておらず、なんと両面テープでフレームに貼ってあるだけ。そりゃキーボードも中央は沈むワケだ。
フレキケーブルを外して、キーボードの端っこからペリペリ剥がしていく。
あとは逆の順番で貼り付け、フレキケーブルを元に戻すだけ。
↑スッキリ英語キーボードで満足。
メモリを増設する
DDR3のSO-DIMMで4GBのものを買ってきた。8GBのも売ってたけど、もしかしたら使えるかもね。合計9GBになるけど、チップセットの仕様上8GBまでの認識になるのかな。
とりあえずサクッと取り付けて、きちんと6GB認識された。
↑6GB使えます
Windows8を入れてみる
とりあえずここまで作業をして、ライセンスが1つ余っているWindows8を入れてみることにした。
…………………
あっさりインストール完了。無線LANも普通に使える。
Windowsログイン時の指紋認証も使える。起動後のロック画面でパスワードを入れなくても、指をスワイプすればログインができて便利。電源ボタン→スワイプで使えるようになるっていうのはやっぱり楽ちんだなあ。(Thinkpad X60sもそうだったか……。)
英語キーボードが使えません
厳密に言えば、一部のキーが使えない。
左右のCtrl、PageUp、PageDown、Home、End、メニューキー、バックスラッシュ(\)。
コピペができないのは痛い。痛すぎるし、「\」が使えないのでサーバー名を指定するときなんかはマウスのコピペを使わざるを得ない。世界一面倒くさい。
いろいろ調べてみたけど、これらのキーにはそもそもキーマッピングされていないらしく、本体側には何も伝わっていなかった。何も信号が来ない以上、キーマッピングの変更もできない。
と、いうわけで日本語キーボードに戻そうと思う。
あーすごくかっこよくて打ちやすいのに……残念。
気を取り直してBlueToothを使えるようにしよう。
マウスもイヤホンもBluetoothの時代。従って、RX2にも搭載したい。
CardBus対応のカードもあったんだけど、追加したら重くなるじゃん?ちょっとだけ。
なので、純正のminiPCIeカードを置き換える方向で考えてみた。
いろいろ調べてみて、「Intel Centrino Wireless-N 1030」というWifi・Bluetoothコンボカードは動くという話が。
でもコレの無線LANの対応周波数は2.4GHzのみ。
5GHz対応の「Intel Centrino Advanced-N 6230」は動かないというし。
何か新しいのないかなーと思って人柱覚悟で「Broadcom BCM943228HMB」を購入。
コイツは無線はa/b/g/n、Bluetooth 4.0を搭載している。おぉ、最強じゃんね(動けば)。
んで、取り付け。ハーフサイズなのでフルサイズ変換アダプタを装着。
↑真ん中あたりにあるやつ。
アンテナを外して、ネジを外せばすぐに外せる。
んで、逆の順番で取り付け。
↑右上のやつに交換。
起動してみると、とりあえずWifiはWindows8のドライバで動いているようだ。
最悪Wifiが使えればいいか、ということで、このカードを使い続けることに決定。
BloadcomのWifiドライバーとBluetoothドライバーをインストールしたら、Bluetoothも認識された。
↑300Mbpsでリンクしてます
実効速度は最大で160Mbpsくらいかな。
十分に使える。その気になれば有線で1GBps接続できるからいいね。
Bluetoothは?
ちゃんと見えてます。
ちなみにBluetoothの接続はWindows8標準の画面から設定できるみたい。
とりあえず今のところBluetoothマウスは接続できている。
さらにヘッドセットを接続してみたら、拍子抜けするほど簡単に接続できた。
これはいいぞ!!
↑純正品のごとく動いている
最新のコンボカードなのに5年前のマシンで動いてくれるなんて嬉しい。
SSDの速さを見てみよう。
↑十分速い。
RX2にはどうもチップセットとの相性か何かの不具合があるのか、スリープ後にSATA速度が速くなるらしい。
そしてスリープ後……。
↑確かに!全然違うじゃんね…。
IntelのRSTアプリで見てみると、SATA転送モードが1.5Gbpsから3Gbpsになっている。
休止状態にして戻ってくると1.5Gbpsに戻っている。
正直体感速度の差はあんまり感じないので、気にするほどのものでもないかなーとは思ってる。
ドライバーの無いデバイスは?
デバイスマネージャーを見てみると、一つだけ使えないデバイスが見えている。
↑みんな嫌いな「?」マーク
細かく調べてみると、HDDプロテクションセンサーのドライバーのようだ。振動が起きたらHDDヘッドを退避させるアレ。
つまり、SSDだと必要なし。
いずれにしろ
なにこれ超軽い。
モックかと思うレベル。
バッテリーはあんまり持たないかなー。でも仕事で使うわけじゃなし、必要なら予備のバッテリーでも買っておけばいいと思ってる。割安な互換品も結構出てるしね。
はぁ、日本語キーボード探さなきゃ。
RX2のキーボード、剥がすとベコベコになって再利用できないんだよね。これも勉強だ。
IIJmioでLumia625って使えるの?
使えました。
IIJ IIJmio SIM ウェルカムパック microSIM 版 ( SMS 機能付き ) <開通期限2015年3月31日まで> IM-B033
- 出版社/メーカー: IIJ
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
設定→アクセスポイント
「+」をタップ
IIJmioの設定をする
自宅では3G接続しかできなかった(´・ω・`)
Lumia625はLTE接続ができる端末なんだけど、対応しているバンドはBand3(1800MHz), Band7(2600MHz), Band20(800MHz)の3種類。
DocomoのLTEには800MHzのものがあるけど、あっちはBand19ということで、対応していない。
なので150MBpsのBand3に期待をするんだけど、自宅のある横浜はおろか、東京でさえも結構エリアが狭い。新しいから仕方ないけどね。
↑オレンジのところ。Lumia625でDocomoのLTEに接続したかったら俺が移動しろということですね
なので基本的には3G接続になるっていうコトでいいんじゃないかと思う。
テザリングもできるし、月に1000円くらいで使うんだったら全く問題ないとは思うよ!
Lumia625を買いました。 ~ソフバンの黒SIMで運用中という妄想~
すでに書いたけれども、香港に行った時にLumia625を買った。
あ、技適はパスしていないらしいので、以下の文は全部妄想です。
とりあえずiPhoneで使っていたSIMを突っ込んでメイン端末として常用中。
もう4ヶ月目に入ったので、ちょっとまとめてみる。
次期モデルとかWindows Phone8.1とかいう話がもう出ているのに……。
最初にやったこと
Lumiaには日本語フォントが入っているので言語設定を変えればすぐに使える。
あ、日本語キーボードはダウンロードする必要があるので注意。
あとは自動で降ってくるアップデートかなあ。もう覚えてないや。
↑ロック画面
通信設定
↑【設定】から【アクセスポイント】
SoftbankのSIMを入れると自動的に通信設定がされて3G通信が使えるんだけど、そのまま使ったらたぶんヤバい。
なので、iPhone用のアクセスポイント設定をする。
設定値はiPhone4Sで使ってたSoftbankの黒SIMの設定。
↑通信設定。
コレで3G通信ができる。
あとはMMSの設定。
↑こんな感じ。
パスワードとか他の通信設定とかはもっと詳しい人がいるみたいなので検索するといいですね。
アプリ
Windows Phoneなので、当然Windowsストアからダウンロード。
↑シュールですね
アプリ一覧はこんな感じ。
↑実は日本語名のアプリはもっと上にある。日本語優先。
よく使うアプリとか表示しておきたいアプリはホーム画面に置いておけばOK。
このあたりはWindows8を使っていればなんとなくイメージできるんじゃないかな。
↑ホーム画面その1。通知のあるものはアイコンの横に数字が出てくる。
↑ホーム画面その2。Peopleアプリとかは誰かが解説してくれている……ハズ。
↑ホーム画面その3。アイコンの色が揃えられなかったゾーン。Officeもあるよ!
TwitterやFacebook、GoogleドライブやLINE、そしてもちろんOneDriveもあるので実は結構普通に使える。
Officeもあるけど、見るのは良くても実用にはちょっと耐えられないかな。
↑サンプルのExcelファイル。スマホだけからだと絶対厳しい。
Googleカレンダーと同期もできるので、何かスケジュールが入っていれば、ホーム画面のカレンダーにちゃんと出てくるし、時間になれば通知もされる。地味に便利。
音楽はプリインストールのアプリを使って、Bluetoothイヤフォンで使ってるけど、不満は無い。強いて挙げるとすれば、SONYのBluetoothイヤフォンだとXperiaのほうが音質が高い気がする。
↑もちろんロック画面から簡単な操作はできる。
動作は軽い。超軽い。
端末のモデルにもよるけど、サクサク度はiPhone>Windows Phone>Androidっていう感じかなあ。結構ヌルヌル動く。やっすいのにふしぎー!
microSDに入れている写真もさくさく表示されるのでストレスはほとんど無い。
バッテリー
普通に使ってればちょうど1日持つかな、という感じ。
テザリングをしていると1時間で10%ずつくらい減っていくので丸1日は厳しい。
それと充電時間は結構かかる気がする。コンセント経由のUSB充電で0%から100%になるまでだと4時間くらいかかる。
↑もちろんこんなアプリもあるでよ。
通信速度
Softbankの3Gだからね。あんまり期待しちゃいけない。でも最近はちょっと速い気がする。
↑速度は案外出るけど応答速度が……
不満なこと
- AndoridにもiOSにもMicrosoftのリモートデスクトップアプリがあるのに、なぜWindows Phoneには無いのだ!!
- VPN設定がない!(試してみたかっただけ)
- 仕方ないけど日本語変換の精度と速度はひどい。
- ロケタッチが……欲しいです……。
アプリ的には
- OneDriveはMicrosoftのアプリなのに、なぜタイルのカラーが青だけなんだ!!
- Twitterの通知が来ない!ちょっと寂しい!
- 乗換案内のジョルダンライブ、Windows Phoneだと詳細情報が見られない&投稿できないのでちょっとだけ寂しい!
LINEはアップデート後に通知が来るようになったので要するにLINE最高。
いいこと
- MMSアプリは動作は軽いしFacebookのチャットにも使えるしで便利
- 英語の文章を作るときのサジェスト機能は超秀逸。簡単な文章しか書けない俺にはバッチシの単語が出てきて素敵。
- 写真を撮るとOneDriveにそのまま保存。さすがWindows。
- カメラはピントを合わせたいところをタップするとそのまま撮影。なんで他のOSではそうしなかったのかと思うくらい楽。
- MicroSoftのエコシステムの中にいる限り、結構シームレスな感じがある。
- 「あー、Windows8ってこういうことしたかったのね」というのがよくわかる。
- 一括で買ったiPhoneを4万で売って、2万チョイでコレを買うと月々の割り引きと合わせて(ゲフンゲフン
海外旅行の持ち物
自分なりにこの間の旅行ではこういうの持って行きました的な。
・【手荷物】パスポート
・【手荷物】カメラ
・【手荷物】現地通貨をキャッシングできるクレジットカード
・【手荷物】その他予備のクレジットカード
・【手荷物】クロックス
・【手荷物】筆記用具
・【スーツケース】着替え
・【スーツケース】シャンプーとかフェイスウォッシュのセット
・【スーツケース】歯磨きセット
・【スーツケース】爪切り
・【スーツケース】ヘアワックス
・【スーツケース】電動カミソリ
・【スーツケース】タオル
・【スーツケース】衣類圧縮するやつ(洗濯してないやつとか分類するのにも便利)
・【手荷物】【スーツケース】パスポートのコピー
・【手荷物】【スーツケース】現金少し
・【手荷物】【スーツケース】e-ticket印刷したやつ
一般的なのはこんなところかな。
その他ガジェット関係だとこんな感じ。
【手荷物】Vaio Tap 11
キーボードと画面が離せるので、タブレットとして使える。e-ticketを見せるのと、待ち時間に大きめの画面でマンガが読める。動画ももちろん見られる。そして何より普通にWindowsマシンとして使える(当たり前)
厚さも薄いので、機内のポケットに入れられる。(機材によってはポケットが少しキツいので剛性面は若干心配)
ただし、分離してしまうので膝の上では使えない。画面を置く場所がないからね。
現地で寝る前にデジカメの写真を整理したり、観光情報を調べたり、やっぱりパソコンがあると効率はいい。
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2013/11/16
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (2件) を見る
【手荷物】Bluetoothマウス
個人的にVaio Tap11のタッチバッドがいまいち気に入らないのと、単にあると便利なので。
今回持っていったのは↓
LOGICOOL ウルトラスリム タッチマウス ホワイト T630WH
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/10/31
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (4件) を見る
すごく薄くてかさばらないので便利。USBで充電もできるしね。充電ポートの場所は良くないけど。
【手荷物】SIMフリーの初代Galaxy Note
2012年の春頃に買ったヤツ。普段はソフバンのSIMを入れて使ってるけど、海外ではその場でSIMを買って使った。テザリングもできるのでルーター代わりにもなるし、動画を入れておけばそれなりに楽しめる。香港でWindows Phoneを買ったので今はお役御免。後輩にあげようかな。
【手荷物】【スーツケース】USB充電器(コンセントで使えるアレ)
スマホだろうがイヤホンだろうがエネループだろうが、USBで充電できるのでコレは結構重要。
コレを機内手荷物とスーツケースにそれぞれ一つずつ入れている。
どうして2つなのかと言うと、スーツケースは結構な確率で迷子になったりするので、予備があると安心、というコト。日本にいても家と会社で使えるしね。
持っていったのは↓
- 出版社/メーカー: プラネックス
- 発売日: 2010/10/15
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 15人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
そしてどうしてこのアダプターを選んだのかと言うと、100V~240Vまでの電圧に対応しているから。コレならどの国でも直接コンセントに挿せる。コンセント形状が異なるんだったら、アダプターを挟むだけ。
ただし、ポートいっぱいにガジェットをつないで充電しようとすると本体が熱くなって充電したり止まったりという感じに不安定になる。電流が足りないとそういう動きになるのかな。なのでもしかしたら2ポート版のほうがむしろ使い勝手がいいかもしれない。
- 出版社/メーカー: プラネックス
- 発売日: 2010/10/15
- メディア: Wireless Phone Accessory
- 購入: 19人 クリック: 73回
- この商品を含むブログを見る
1つか2つくらいだったら結構な速度で充電できるので困ってはいないかな。
【手荷物】コンセント変換プラグ
国によってコンセントのプラグ形状が違うので、こういうのが無いとUSB充電どころではなくなってしまうことがある。
ただし、見た目形状がなんか違っていても日本のプラグって結構サクッと刺さってしまうので、最近では香港以外で使った記憶が無い。相手が3穴でも普通に使えるし。挿せるかどうかわからなかったらとりあえず挿してみる。いずれにしろ、電圧が大丈夫かどうかくらいは覚えているけど形状までは覚えていないので、全世界対応みたいなのがあると便利。
- 出版社/メーカー: カシムラ
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 8人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ノートPCのアダプタなんかはだいたい240Vまで対応しているのであんまり気にしなくていいけど、日本で普通に売っているドライヤーとかは100Vだけだったりするので持っていく人は注意が必要。
【手荷物】モバイルバッテリー
最近は機内でもUSB経由の充電ができる機材も増えているけど、それ以外に外出している時間も長いのであると安心。
持っていったのは↓
- 出版社/メーカー: Anker
- 発売日: 2013/09/15
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログ (1件) を見る
今回は日本に帰るときにガッツリ使ってみたけれども、Galaxy NoteとWindows Phoneを1.5日間しっかり使えるくらいの容量だったのですごく助かった。特に最終日は朝フィリピン出発→昼バンコク到着、お土産物色、夜中バンコク出発、朝広州到着・出発、昼に成田到着、家には夕方到着みたいな感じだったけど、その間もしっかり使えた。機内では機内モードだったりするからそこではあまり消費してないだろうけど。
そして、モバイルバッテリーの進歩ってすごく速いので、それなりに新しいものを選んだほうがいいと思うよ。
それとタブレットだけではなく最近のスマホはそれなりに大きな電流が必要なので、その辺も気をつけるといいかな。
【手荷物】【スーツケース】USBケーブル
充電するにはケーブルが必要。Apple製品を使っている人はLightningケーブルも必要だね。
個人的にはこのケーブルを巻き取れるモデルを使ってる。他のケーブルと絡まないし、USB充電器に挿しっぱなしでも持ち歩けるからね。
ELECOM Micro-USB(A-MicroB)ケーブル 巻き取り式 0.7m ブラック MPA-AMBIRL07BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 9人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【手荷物】【スーツケース】本をたくさん
空港なんかでは待ち時間があって、できることも限られているし、飛行機のドアが閉まってからの離着陸時は電子機器が使えない。この電子機器の使用禁止についてはもうすぐ解禁されそうなんだけど、とにかくそんなときには普通の本を読むのが一番いい。家にいると読もうと思っても結構読まなかったりするから、旅行のときこそチャンス。今回は文庫本12冊ほど消化した。
手荷物には2~3冊、残りはスーツケースに、っていう感じ。
【手荷物】ノイズキャンセリングイヤホン
飛行機で移動するのでコレはあったほうがいいかな、と。飛行機の騒音を打ち消してくれるので動画を見ていても結構快適。
もちろんヘッドホンのほうが効果は高いんだけど、かさばるからなあ。
今回は↓を持っていった。かなり強力にノイズキャンセルしてくれるので飛行機から降りたあとの疲労感が全然違う。不思議。
SONY ノイズキャンセリングヘッドホン NC33 ブラック MDR-NC33/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2009/06/21
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 6人 クリック: 192回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
【手荷物】エネループ(必要なサイズ)
電動カミソリやノイズキャンセリングイヤホンとかに使ってるので、一応予備に数本。
Panasonic eneloop 単4形充電池 4本パック スタンダードモデル BK-4MCC/4
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
【スーツケース】エネループのUSB充電器
予備のエネループは持っているけど、使いきった時に利用。電池はどこでも調達できるので、最悪充電器を無くしても困ることはない。だから、この充電器はスーツケースに入れっぱなし。コンパクトで軽いのもいい。
↓こんなの
SANYO NEW eneloopUSB専用充電器セット(単3形2本付) N-MDU01BS
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- 発売日: 2011/12/01
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 3人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【スーツケース】LED懐中電灯
東南アジアばっかり行っているけど、停電って割と多い。バンコクでもマニラでも。比較的短時間で復旧するし、ホテルなんかじゃ停電するのを見越して廊下やエントランスに停電すると点灯するバッテリー式の電灯なんかが設置されている。
困るのが部屋にいるとき。スマホで照らせばいいけど、懐中電灯のほうが明るいし安心。LEDのは小さくて明るくて電池も持つ。
こんなん持っていったけど、たぶん香港の部屋に忘れてきた。↓
MAGLITE(マグライト) ソリテールLED ギフトBOX入り ブラック 10年保障 SOLITAIRE LED single AAA
- 出版社/メーカー: Mag Instrument(マグインスツールメント)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
次の買わなきゃ。
【手荷物】Nexus7(2012)
一昨年買ったNexus7。今回はあんまり使わなかったかな。でも機内で好きな動画を見たり、Kindleで本を読んだり、小回りが効くのでそれなりに便利。
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
【手荷物】海外の時刻に設定できる時計
適当にG_SHOCK。都市名を選択すればいちいち時刻調整をしなくていいのでちょっと便利かな。
飛行機に乗った直後に目的地の時刻に設定して、気持ちを慣らしておくのが好き。
↓四角くて青いのが気に入ったのでコレを持っていった
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジー・ショック Navy Blue ネイビーブルーシリーズ 世界6局対応電波ソーラー デジタルウォッチ GW-M5610NV-2JF メンズ
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: 時計
- この商品を含むブログを見る
紛失したら困るものは基本手荷物で。そりゃスーツケースだって紛失したら困るけど、海外でも手に入りそうなものはスーツケースに入れて運ぶ。
まとめておくと楽なもの
それと、スマホスタンド、タブレット、ノイズキャンセリングイヤホン、予備のエネループ、モバイルバッテリー、USBケーブル、SIMカード、デジカメ用のSDカード何かはこんな袋にひとまとめに入れてる。
モンベル(montbell) メッシュケース S BK 1123681
- 出版社/メーカー: モンベル
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
飛行機に乗った時って、手荷物は前のシートの下か、頭上の荷物入れに入れることになる。オイラは頭上に入れる派。足元が広くなるからね。なので、機内で使いたい小物類はひとまとめにしてメッシュケースに入れている。あとは本と筆記用具だけ出しておけばもう荷物の出し入れは必要ない。
出国前のセキュリティチェックでも、袋ごとポンと出しておけば楽だし。
こんな袋にまとめておくのってホテルに行った時も結構便利なので、出張のときもこの袋を持っていくのが習慣になっている。
(ただし無くしたら結構詰む。)
スーツケースには違う色の袋でシャンプーとか電動カミソリとかそういうサニタリー類を入れてるけど、コレも同様。
セキュリティチェックの時は
アレ、引っかかると時間取られるし面倒だよね。
なのでチェックを受ける前に、財布はカバンに入れる、腕時計はカバンの取っ手につけておく、みたいなことをしている。要するに金属類は全部X線の方に流してしまえば、少なくともボディチェックに引っかかることは無い。
コレはどの国のチェックポイントでも同じだった。(靴を脱いだり上着を脱いだりしなきゃならない空港はあるけど。)
実際はタブレットだとかPCだとかを事前に出しておくのが一番時間かかるんだけどね……。
他には現地で服を調達するとか(その時の気候に合ったものが売ってるがデザインはアレ)、クリーニングは物価が安いところでお願いするとか(現地の香りがするのも好き)、通貨が変わるときは小銭は別の場所に分けておく(混ざるともうわけわからないし)とかTips的なものはあるけど持ち物と持ち方に関してはこんな感じかなあ。
では、よい旅を!
ミャンマーほんのちょこっと香港ちょこっと一人旅。 ~寒いのでフィリピンに行ってバンコクから中国南方航空のビジネスクラスで帰った話~
夜道で両手いっぱいにスーパーの買い物袋をぶら下げて歩いていても、前方の女性が走り出します。
どうせいっちゅーねん。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
のつづき。
そうだ暖かいところに行けばいいんだ
香港は寒いことがわかったので、南に行こうかと画策。
エアアジア・フィリピンで6000円くらいのフィリピン行きがあったので買った。
ターミナル2でチェックインをして、ターミナル1で乗るという無駄すぎるだろそれシステム。
↑Gate510とかなにそれ
実際はゲートではなく、サテライトまでバスで移動。LCCはこういうのも楽しい。
↑暑い!最高!
何もしない、何もする気が起きない
いい意味で。
毎日の食事はトロトロっていう食堂で。
↑好きなおかずを選ぶ
ごはんはおかわり自由だけど、デフォルトが結構多い。
↑アドボと、ビコールエクスプレス。何その新型特急みたいな名前。
コレで90円とかだもんな。
そしてスタバでコーヒーを飲みつつ日陰で読書。最高や。
90円で昼飯食って、250円でコーヒー買ってますが。
↑ピザも食ったよ!220円。
バンコクに戻ろう
もともとはバンコク往復チケットを買っていたので、フィリピンから直接日本へは戻れない。
一旦バンコクに戻る必要がある。
と、言うかお土産とかも買ってないのでバンコクで買わなければ。
タイガーエア・フィリピンのバンコク行きのチケットを入手した。
なんだかんだで2万円くらいかかったな。結構高かった。いや、国際線の片道チケットなんだからまだ安いのか……。
それにしても今はネットで航空券を買って、空港のチェックイン時にスマホとかタブレットでe-ticketを見せるだけでいいんだから楽ちんだよなあ。
本当は印刷するのがベストなんだろうけどね。
↑求む!もうちょっとやる気のある塗装!
それなりに空いていたのでベルトサインが点灯するまで3列シートに横たわって読書。
空いているLCCが一番快適なんじゃね?空いてたらすぐに撤退しちゃうけどw
↑結構空いていて荷物入れ放題寝放題!
↑ようこそバンコクへ!(絶対違う)
バンコク半日滞在
昼前にスワンナプーム空港に到着、成田行きの飛行機(っつーか広州行きか)は夜中に出るので、だいたい半日くらいある。
飯食ったりお土産買ったりしたいなーということで、スーツケースを空港に預けてMBKへ。
スワンナプームの手荷物預かり所にはでっかく「LEFT LUGGAGE」って書いてあるのでそこに持っていけばパスポートをちょいと確認してもらうだけで預かってくれる。
1日100バーツくらいだったと思う。
途中でVisit Japanのキャンペーンを発見した。
↑ステレオタイプ過ぎワロタw
確かタイ人も2週間くらいはビザなしで日本に入国できるようになったんだよね。
お土産を買う前にMBKで腹ごなし。
↑グリーンカレーチャーハンというありそうでなさそうであったタイ料理
MBKでも気が狂いそうなほどの量のスマホが売られていたけど、もうほとんどがSAMSUNGまたはiPhoneだった。やっぱりどちらも人気あるんだよなあ。
Lenovoのショップで最新モデル触ってみたけど、5インチクラスってもうあんまり違いが無いよね。とくに吊るしの状態では。
あ、OPPO Shopで触ったOPPOのFinder5はかなりいい感じだったよ。
今回はビジネスクラスで帰れるので、おみやげ用のバッグを購入して、MBKにある東急でドッサリ購入。
警備員の兄ちゃんがニヤニヤしてたぞ。
帰りましょう帰りましょう
長袖Tシャツにジーンズ、クロックスでビジネスクラスカウンターに行こうとしたら警備員に止められた。
怪しいからな。確かに。
↑プレミアム・ゴー!
カウンターでプレミアムレーンのチケットももらう。
行きの飛行機でオッサンが揉めてたのはコレかな。。。
このチケットを持っていれば、手荷物検査と出国審査は専用の場所でやってもらえる。
↑入り口の係員は昼寝中だったのでスルー。
あまりにもチェックと出国が早すぎてむしろこっちが慌てる。
↑ラウンジはタイ国際航空のだった
そして広州国際空港に到着
寒い……。そしてラウンジも免税店もが開いていないので適当に散歩。
↑!?
免税店が開いたので、太極拳やってるパンダのTシャツと、ハンコを作ってもらった。
手彫りで15分とかスゲー。
ラウンジが開いたので何か食い物あるかなーと思って行ったら、結構ガッツリ食えたw
↑ホテルの朝食会場みたいだ
↑タダ飯!(野菜はあんまり無かった)
そしてビジネスクラス用の専用バスみたいのに乗って、搭乗。
↑先頭シート
今回はA330。シートも結構倒れたので少し寝てしまった。
成田に着いた時は税関はガラガラ。
ジーンズにクロックスが怪しかったのか、行った場所が怪しかったのか、ここでは税関のおねいさんに止められる。
「どちらに行かれました?」
「あ、タイとミャンマーと香港とフィリピンです。」
「へぇいろいろ行ったんですねー。ちょっと荷物よろしいですかー?」
またか。
「思ったより香港が寒くてねぇ、上着買っちゃいましたよーヘヘヘ」
「へぇそうなんですかー(無表情)」
何も悪いものを持っているわけではないけれども少しドキドキするね。
スーツケースを開けて、中の荷物を確認し、側面の内側を手でなぞる。
ははぁ、ドラッグはそういうところに入れてたりするのか。なるほどねぇ。
もう一つの方のスーツケースと機内手荷物はチェックされず。
お疲れ様です。
↑次はドコに行こうかなぁ
おわり。
ミャンマーほんのちょこっと香港ちょこっと一人旅。 ~香港の食事と微妙なツアーの巻~
家にあるPCのあるHDDが飛んでしまったのですが、何が入っていたかの記憶も飛んでしまったようで、別に困ってはいません。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
のつづき。
今回のシリーズはやたら長くなったので次くらいで終わりにしようと思います。
香港で食ったもの
旅先では旅先のものを食べるっていうのが大好き。何言ってんだこいつ感あるけど。
地元の人がたくさん入っていった店に入ったら何だか麺屋だった。
米粉の麺で、旨辛味。
↑超辛そうだったけどそうでもなかった。さわやか辛さ。
↑こんな看板があった。
ヤング島耕作か!
↑牛肉中華味っぽい何か。コレ、ソースが超美味かった。
何だろう、黒胡椒のでっかいのみたいなのがよく効いててすげぇ美味かったぞ。
このソース、家でも作れないかなあ。結構汎用的に使えそうだけど。
半日香港ツアーなるものに参加したんだけど、その時のお買い物タイムでお買い物とかまったくせずに食ったもの。
海鮮あんかけ米麺的な何か。
↑コレも美味かった。日本とは味付けがちょっと違うんだよな。何だろうな。
美味いばっかりでアレだけど、それはそれで幸せですよ。
香港は海に囲まれているので魚介が豊富。魚市場もあちこちにあるらしい。今度来た時は魚市場にも行ってみよう。
船に乗ってみたり
地下鉄ができる前、香港島への行き来は船が中心だったらしい。
↑対岸の香港島を眺める。PM2.5で空気が淀んでいるって聞いたぞ。
と、いうワケで船に乗ってみる。
船でICカードが使えるなんてちょっと新鮮!
↑オクトパスカードは左側ですよ
そういえば香港島からは船でマカオにも行けるみたいなので、今度香港に来た時には乗ってみたいですね。
↑ブベベベベベベ……(エンジン音)
やばいコレ超気持ちいい。
↑ブベーベベベーベベベ……(エンジン音)
↑そして香港島に到着
乗っている時間は10分くらいなんだけど、なんかいいなあ。安かったし。
ツアーに参加してみたり
半日お手軽香港ツアー的なものをホテルで予約してみた。
↑高いところから失礼します
香港島の南側からの眺め。ガイドによると、40年前には4万人だった香港の人口は今では810万人。
そして香港は住居費が超高く、94%の人が賃貸住宅に住んでおり、その多くはこの香港島ではなく、北側の新界に住んでいるとのこと。
要するにこの香港島に住めるのは超お金持ちってことですかね。
昔は香港に引っ越してきたはいいが住居が高すぎて住めない、家を持つどころではないといった人たちは船上生活をしていたという。
土地代、いらないしね。隣近所がうるさかったら移動できるし。
今はそういう人はほとんどいないけれども、昔は「いつか陸に登ってやる」的な感じでがんばっていたらしい。
そんな人たちの普通の生活も観光スポットになってしまっている。
↑船に乗って……
↑水上レストラン。周りを回っただけ。
↑「磯野~野球しようぜ!」はちょっとむずかしい
さて、ぐるりと回って陸に戻ろうかという時、船頭が陸の直前で船を止めた。
「チップくれ」
払わないと降りられないのはチップじゃねーから!
ツアーの面々も不満顔でチップを払う。
そういうところなんだよなあ何だか。
何にいくらかかるかわからないってすごく不安じゃない?
そして宝石屋に連れて行かれる。
土地柄、昔から宝飾品の取引が活発だったとのこと。
↑カメラの「カシャッ!」ってでっかい音が鳴ったけどどうも慣れっこらしい
当然売り場に連れて行かれるんだけど全く買う気が無かったので、全く売る気の無い店員とお茶を飲みながらしゃべってた。
昔からなぜかツアーっていうのとはどうにも相性が悪いんだけど、何でだろう。気の持ちようかな。
↑しかしすごい建物だ。
寒いんですよどこへ行っても
バンコクは暑く、メーサイは寒かった。
そして香港も……寒い。
誰だよ香港は暑いとか言ってたの!
泊まってた部屋の上階で工事が始まって寝るどころじゃなくなったのでコンシェルジュに相談。
フロアは下がるけど部屋を交換してもらった。
ついでに暖房器具も持ってきてもらった。2400Wの電熱ヒーターとか干からびますね。
でも暖かくて助かった。
ちなみにその後、フロントマネージャーから工事でうるさくてゴメンナサイという直筆の手紙が部屋に置いてあった。
あぁこんなんされたらまた泊まりたくなるじゃんね!
と、いうワケで服を買いに行くワケなんだけれども、
↑Closed……。
安い服がたくさんある!ということで、わざわざ地下鉄に乗って問屋街の中にあるライチーコック駅までやってきたものの、店はほとんど閉店。
開いている店も女性物ばっかりで相変わらず寒い。
仕方がないので露店へ。
↑どうだ香港っぽいだろ!
安いネクタイがたくさんあったので、普段使えそうなやつと、こんなんドコで使うんだ!というネクタイを買った。
でもネクタイを巻いても暖かくはないので上着も買う。
自分でもコレはないなーと思いつつ着てみると、香港のオタクっぽくなった。
↑完全に香港のオタクです。ありがとうございました。
100%広東語でしか話しかけられないんですけど。
その足でデパートに行って別の上着を買ったのは秘密だぞ!
その話を香港ツアーで一緒になったアメリカ人のナンシーっていう巨大な女性に話したら
「Hahaha! HongKong geek.... huhuhu HongKong geek....」
って30分くらいツボに入っていた。
ミャンマーほんのちょこっと香港ちょこっと一人旅。 ~香港でスマホ・Lumia625とXperia Vを買った話~
家にあるプラズマテレビの消費電力は500Wくらいです。
冬は部屋が暖かいです。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
のつづき。
スマホが欲しい
Windows Phoneが。
と、いうワケで翌朝早速スマホを買いに出かけた。
なぜか香港には多くの種類のスマホが売っている。もちろんSIMフリーのものばかり。
今回香港に来た理由の一つはスマホを買いに行きたいというもの。
↑31階からおはようございます!
今回宿泊したのはザ・エクセルシオール香港。そこのエグゼクティブフロアに泊まるという暴挙に出た。
おいおいここ1泊分でタイやフィリピン10泊分だぞと思いながら震える手で予約した。
とりあえずスマホを使えるようにしたいということでホテルの近くにあった香港3のショップへ向かう。
「3」だけだと何だか全くわからないんだけど、「3」っていうキャリアなんだと思っておけばいいのではないかな。
しかし検索とかしづらいよね、「3」だけだと。
と思って香港のGoogleで調べてみたら、「3」だけでちゃんと出てきたw
なんだかよくわからなかったけど、Johnっていうお兄さんにお任せでやってみたら1500円くらいで開通した。
3泊している間はずっと使えたのでもしかしたら4~5日は使えるのかもしれない。(ちゃんと話を聞け)
LTEもあるみたいだけど、そんなにガンガン使うつもりもないので、3Gにしてもらった。
さて、スマホも使えるようになったことだし、早速Windows Phoneを買いに行く。
目指すは隣の島にある旺角という場所。有名な九龍の北側の場所だけど、九龍にも旺角にも香港島からは船か地下鉄かタクシーを使わないと隣の島へはいけない。
ホテルの近くには地下鉄の駅があるので、今回は地下鉄を使うことにした。
駅についたので改札をじっくり観察。
↑やはり……自動改札か……。
シンガポールでは自動改札で切符が買えなかったのを思い出し、みんなピッとしているのを見てやっぱりあのSuicaちっくなのがいいと理解。
窓口を見ると「オクトパスカード」とか書いてあるので早速購入。
八角形なのかなと思ったが、見た目は普通のカードだった。
後で知ることになるんだけど、このカード、バスでも地下鉄でもトラムでもそして船でも使える。スタバでも使えた。そう、Suicaそっくり。
地下鉄はやはりシンガポールと同じように、ホームと列車の間が透明な板で仕切られて、電車が来ると扉が開くタイプのやつ。
華麗な乗り換えをキメて、旺角駅に到着。
先達広場
旺角で降りて少し歩くと先達広場(実際には先達廣場)というビルに到着。
↑目立つビルではないけど、1階にもたくさんテナントがあるからすぐわかる。
ここには小さな携帯ショップみたいなのがとにかくたくさん入っている。新品のスマホも中古のスマホも2Gの古いタイプもスマホ用アクセサリーもなんでもある。
もちろん、日本みたいに通信会社が売っているワケではないので、スマホを買うのに別に契約も何もいらない。身分証明書もいらない。(ある店ではクレカで買う時にパスポートを確認されたけど。)
この気軽さってかなり大きい。だってプランやら毎月の支払いやら契約やら解約やら、そんなこと考える必要が無いんだもん。
↑これがビルのフロアにたくさんある。4階建てだか5階建てのフロア全部。
もういろんなスマホがキラキラしてて見ているだけでテンションが上がるんだけど、いきなり買うとだいたい失敗するので、とりあえず全フロアをゆっくり回ってみた。
ここでも多いのはやぱりiPhone。新品・中古を問わずほとんどの店で売っている。中にはその場でiPhoneの修理をしてくれるような店もある。
その次に多いのはSAMSUNG。Galaxy Sシリーズはもちろん、Galaxy Noteも多くの店で扱っている。台数としてはiPhoneよりも多いみたい。iPhoneと違ってバリエーションが異常に多いからね。もちろん日本で売っていないようなモデルもたくさんある。デュアルSIMモデルとか。
次は何かな。SONYかな。Docomoやauで売っているものの海外版。っつーか日本版がやや特殊なのかな。いろんな機能がついて。
その他、LGもLenovoもHTCも売っている。そして、NOKIAのWindows Phoneも、豊富とは言えないけれどもいろいろな店で売っている。
ビルの中は禁煙なんだけど、カウンターの影を灰皿を置いてみんなプカプカ吸ったりしているので罪悪感があるんだか無いんだかわからなくておもしろい。
そして買ったのはNOKIAのLumia625。23,000円くらいだったかな。ちなみに新品でお店に在庫が無い場合は、何かリストを見て別の店に取りに行ったりしてたので、その辺の情報は共有されているのかな、と。
↑紙パックでのご提供です。しかし安い。
ちなみに写真はさっき撮ったやつですw
↑今のメイン端末になっちゃってる
本当は黄色いのが欲しかったんだけど、「無い。白でいいか?」って聞かれてそれでいいと答えたら「あ、オレンジのカバーもあるわ」ってなワケでオレンジのカバーをしてる。
↑オレンジはオレンジでなんか気に入った!
それまでは5.3インチの初代Galaxy Noteがメイン機1台だったので、4.7インチのLumiaが常用できなかった場合、併用はキツい。と、いうワケで別にAndroid端末も探してみた。
そして買ったのが4.3インチのXperia V。日本ではDocomoのXperia AXとかauのXperia VL SOL21とかで売っている。せっかくだから日本に無いのにすればよかったとも思ったけどまあいいや。
SAMUSUNGの何かでもよかったんだけど、操作性はだいたい知っていたので、SONYのにしてみた。こっちも白とか黒じゃおもしろくないのでピンクにした。
LumiaもXperiaもお店の人が売る前にSIMカードを入れて通信テストをしてくれるのでなんだか安心。
↑帰国までバッテリーを外してスーツケースに入れておいたんだけどね!
持った感じもスポッと手にハマる感じで大変具合がいいです。
↑保護フィルムはサービスだ!とか言ってたな。いらないって言ったんだけどサービスだ!って。
買ったのがクリスマスの頃だったので「ピンクのXperiaなんて、彼女にプレゼントするんでしょ?」って女の店員さんにキラキラした目で尋ねられたので「ノ、ノー……」って言っておいた。えぇ、自分でガッツリ使ってますよ!
↑シャイニーでいい。このピンク好き。
最大の目的であるWindows Phoneを手に入れたので、とりあえずホテルに戻る。
↑香港もラッシュ時の地下鉄はかなり混雑する。
……つづく