ミャンマーほんのちょこっと香港ちょこっと一人旅。 ~タチレクの食堂は家族総出です・メーサイの露店でいろいろ見てみたの巻~
毎回同じタイミングで買ってきて偏りなく使うので、靴下に穴が空くタイミングが全部同じです。
全滅です。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
のつづき。
観光用の村
やたら高い場所にあったのは、首長族の村。
しかも観光用として整備されているので、首長族の村と言うよりは首長族の職場。
↑こんなん売っていたので毎度のごとく、後輩への微妙土産として購入。
何か買うと記念写真が撮れる。
帰る前に腹ごしらえ
そんなにお金も持ってきていなかったので、そろそろメーサイに戻ろうかなと思っていたらお腹がすいてきた。
そうだ、何か食って帰ろうということで、ドライバーに「ミャンマーフード!」と言いつつ食べるジェスチャーをしたら食堂に連れてきてくれた。
メニューはあるがまったく読めないので適当ジェスチャーでオーダー。
↑いっぱい来てしまった
そして俺の顔を見て「ライス?」と聞く。
うなずくと釜ごと持ってきた。
いや違う、違うんだ。人の体型で判断するんじゃない。(とりあえず3皿分くらいは食べたけど)
右側の豚の皮か何かのカレーが超美味かった。
ここでも何枚か写真を撮らせてもらって、またあとで一緒に写真を撮った。
今度ここに来た時は、印刷して持ってこよう。この店の場所は全然わかんないけど。
↑みんなスカートがすごくオシャレ。
小さい食堂でお腹いっぱい食べて、なんかほっこりしたなあ。
↑みんなはにかみながらも撮影には応じてくれる。
しかしこの背後のメニュー表、絶対わからん。
もはやメニュー表であるかどうかすら怪しい。
ちなみにこのタチレクの街では、普通にタイバーツが流通しているので、タイから入国して両替せずとも特に不便はなかった。
すこしミャンマーキップ(通貨単位はキップというらしい)に両替しておけばよかったかなあ。
タイに戻ろう
日も傾いてきてだいぶ寒くなってきた。お腹もいっぱいだし、国境に戻ることにした。
↑国境に向かって歩いて行く
↑ミャンマー側も立派。
パスポートは無事に返してもらった。当たり前だけど。
↑こっちは本物の免税店っぽい。
また来たいなー。こんどはもっと暖かい服装でね。
そういえばタイに戻るときにもう一度入国カードを書く。
そうすると滞在期限がその日から起算されるので、滞在期限が切れそうになったら国境を出たり入ったりすれば永遠に滞在できるんじゃなかろうか。
そのうち怒られるか。
メーサイの露店は服屋さんだらけ
タチレクではミャンマーっぽい肩掛けポシェット的なものを買ったんだけど、メーサイの露店に洋服屋さんがたくさんある。
↑ほぺどパンティ超気になる!
↑こういう乱暴な陳列大好き。
↑もう服屋さんだらけで
↑目がチカチカする
Tシャツは1枚300円くらいだったから何枚か買ってみたけど、タイ製だった。安心のタイランドブランド。たぶん。
ちなみに暖かそうなマフラーを見つけてせっかくだから買ってみようかと思ったんだけど、どの店で聞いても「ミャンマー製でもタイ製でもない。中国製だ。」っていうからそれじゃ別にどこで買っても一緒じゃんかと思って買わず。
↑しかし露店にこれだけの服があるってお休みのときはどこにしまっておくんだろう。
↑センスが何となく中国っぽい。なんとなく。
↑男がやっている露店は陳列もなんだかやっつけ気味。
↑ブタ柄のカーディガンも超気になるぞ!
↑いやだからこんなトルソーどこにしまっておくんだよ
↑もはや浅草橋の問屋街状態
↑女性が売っているとやはり陳列がキレイ。
↑どうやらメーサイとタチレクの国境デザインらしい。たぶん。
ぐるっとひと回りして、これまた露店でコーヒーを飲む。ブレンドコーヒーだそうだ。
エスプレッソマシンから出る少量のコーヒーにお湯が注がれる。
そうここはタイ北部の国境の街、メーサイ。細かいことは気にしない。
もうちょとまったりしたかったけど、明日はメーサイを離れなければ。
…つづく