ミャンマーほんのちょこっと香港ちょこっと一人旅。 ~バンコクから香港へ・無料のバスと高いタクシー~

 
 
 
行明けで出社をすると、置いているミニカーが必ず逆さになっています。
後輩ではなく上司の仕業でした。犯人を特定するまでに3年もかかりました。
 
 
 
 
 
 
 
さて、本題。
 
 
 
 
 
その1
その2
その3
その4
その5
その6
のつづき。
 
 
   
 

スワンナプームまで行きましょう

 

↑帰りはエアアジア・タイ。実はエアアジア系列は初めて乗る。
 
 
 
 
待合室は1階にある。そのまま歩いて行けば乗れるのに、なぜか2階に上がってボーディングブリッジから乗る不思議仕様。
マイペンライですね。
 
 
 
 

↑中はフツー。
 
 
 
 
そんなこんなでバンコクドンムアン空港に到着。
 
 
 

↑おねいさんは素敵だが飛行機がブチ壊しの珍しい例。でもNok Air好き。
 
 
 
 
この日は夜の便で香港に向かう予定なので、ドンムアン空港からスワンナプーム空港まで移動しなきゃならない。
ちょっと時間があるから市内にあるお客さんの会社に寄ってみようかな、と思っていたら
「Free Transporation to Suvarnabhumi International Airport」
とかいう看板が目に入ってきた。
 
フリー……だとっ?
 
 
どうやらドンムアン空港を利用して、かつ当日にスワンナプーム空港での乗り継ぎがある人はタダでスワンナプーム空港行きのバスに乗れるらしい。
当日の香港行きのE-Ticketを見せたらOKだった。乗り継ぎの航空会社が違っていても全然大丈夫みたい。

 
 
これでもかというほどアクセルを踏み込むバスに乗ってまもなくスワンナプームに到着。
後ろの席、エンジンで超暑くなるのであんまりオススメじゃないですね。
 

↑無料のバス。運転は若干乱暴。でも無料。
 
 
 
とりあえず空港でグリーンカレー。はぁ美味い。なんでも美味い。
 

↑でもご飯とカレーの比率が絶対おかしい。
 
 



 

ちょっと香港行ってくる

 
 
早めにチェックインをしてラウンジで時間をつぶす。持っててよかったプライオリティパス。
 
 

↑まずまず空いている。
 
 
この後、斜め前のシートにインド系の人が座ってカバンからアルミホイルに包まれた何かを出した。
なんだか怪しすぎて超気になったのでチラチラ見てたら、ナンだった。おいナン持参かよさすがだな。
 
 
やっぱ市内ブラブラしてればよかったかなあ。でもバス無料だったし。
 

  
 
ちなみにバンコクから香港までは香港航空で2万円チョイだった。時期や便によってはもっと安く飛べるんじゃないかな。
香港航空とか香港ドラゴン航空とか香港エクスプレス航空とかいろいろあるけど香港航空。ややこしい。
およそ2時間半のフライトとはいえ立派な国際線。なんか敷居が低くていいなあ。
 
 

バンコク・香港間は1日25便以上も飛んでいるのに満席。すごい。
 
 
機内は高校生か大学生くらいの若い人でいっぱい。
 
 

機内食もちゃんと出た。味は……機内食っぽい。
 
 
香港国際空港に到着して、イミグレーションはこっちだよ矢印をたどっていったら、なんか電車的な何かに乗せられた。
そして入国は長蛇の列。もう遅い時間なんだけどなあ。
 
 
 

 

どうやってホテルに行こうか

 
今回予約したホテルは香港の南側、香港島にある。高層ビルやら何やらがたくさん建っている場所。
スワンナプームのラウンジにいる間にホテルに「どうやって行くのが一番リーズナブルなの?」っていうメールを出しておいた。
飛行機に乗る直前に返ってきた返事によると「地下鉄が一番お安いけど24時には最終列車が出発するからその後はタクってね。タクシーなら5,000円くらいだよ。」みたいなのが返ってきた。
 
やばい。今回のフライト到着が23時50分。30分くらい早く到着したけど、ターミナル間の移動や入国審査でずいぶん時間を食ってしまった。
 
 
結局最終列車には間に合わなかったのでタクシーを利用することにした。
香港ドルを持っていないので、中国銀行のATMで香港ドルをゲット。これで勝つる!
 
 
 
寡黙な運転手はきっちり制限速度でホテルまで連れて行ってくれた。結局4000円くらいだった。東南アジアなら一泊でき(ry
 
 
 
 

↑寝よう寝よう
 
 
 
 
 
…つづく