年末年始にいろいろ行ってきた。〜シンガポールで南無阿弥陀仏〜
お腹の変なところに日焼けラインがあります。
神様、もう少しだけ下ですよ。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
の続き。
Re:セーフティボックスの件について
そういや開かないセーフティボックス。
初日に「明日ね」って言われていたので、次の日、またフロントに聞いてみた。
俺:「セーフティボックス、今日直るんだよね?」
フロント:「何の話だい?今日?無理じゃね?」
俺:「あ・・・・・・そう・・・・・・。」
期待していなかっただけに期待通りの回答。
このホテルに日本のおもてなしなる思想を、ホスピタリティってやつを誰か教えてあげて!!
そういやシンガポール見てなくね?
船に乗ったりバスに乗ったりしてたので、よく考えるとシンガポール自体は全然見ていない。
と、いうワケでシンガポール最終日は街中をうろつくことにした。
↑芝生もキレイ。
シンガポールは噂通り、非常に街が美しい。
道路なんかも東京よりもずっとキレイ。
↑ただの道なんだけど妙にキレイ。
建物なんかは結構古いものが多いんだけど、それにしてもなんか微妙にスッキリしてるんだよね。
↑何もない交差点も、なんかキレイ。
普通に散歩してるだけで気持ちがいい。
むちゃくちゃ暑いけどね。
嫌々マーライオンを見に行く。
人の生活感が溢れていたり、日常の生活がかいま見えていたりする場所が好きなので、100%観光スポットみたいな場所にはあんまり行きたくなかったりする。
それでも脳内の
「せっかくシンガポールまで来たんだし、マーライオンとか見とかなきゃ損じゃね?」
みたいな声を聞きつつ地下鉄に乗る。
↑お約束のアングル
マーライオンの写真って、だいたいこんな角度だよね。いっつも。
実はマーライオンから向かって左側に写真を撮るためのスペースみたいなのがあるので、みんなこの角度になる。
このとき背後から「うわっ、めっちゃマーライオンやー!!」と俺に理解できる言葉が聞こえてきたが華麗にスルー。
↑そして案外遠くに噴射している。
マーライオンの周辺を歩いていると、もう一体マーライオンがいるのに気づいた。
↑ミニマー。
ダラダラと蛇口を若干閉め忘れたくらいの勢いで水が出ている。
↑今日のミニマーさんやべぇよ、ぜってぇやべーよ
そして、同じ場所から見える、カジノ。
初日のタクシー運ちゃんが言っていたアレだ。
↑うわっ、バカスwww
ねぇ何なの、何なのシンガポール?
バブル期の日本かよ!!
シソガポ|ル川巡り体験
そうこうしているうちに、観光船みたいなのが航行しているのに気づいた。
↑うわっ、コレ乗りてぇ!
気がつくと右手にはチケットが。
↑シソガポ|ル川巡り体験
チケットの表記はともかく、早速乗船。
↑エンジンじゃなくてモーターだった。見た目以上にハイテクや!
だがしかし、乗った直後に豪雨。
これでもかというくらい降る。
↑南国に来ている実感が湧いてきた!
↑ひぃ、豪雨!!!
でも、そんな雨もほどなく止んだ。
スコールだ、スコール。
そうこうしている間にも船は静かに進む。
↑観光フィルタがかかっているのでキレイに思える
モーター船ね、本当に静かだし排ガス臭くないしいいね。
↑ショッピングセンター的な何か
↑ぬおおお、高そうなマンションじゃないか!これも公団のマンションかっ!?
↑そしてレアな向かって右からのマーライオン。
結構な満足度だったので、みんな乗ってみるといいよ!!
↑オジサン、ありがとう!!
日本が結構見つかる
↑\ 熱烈・一番亭 /
↑\ 究極の炒飯 /
↑\ 和民 /
↑\ 佐藤工業・日立プラント JV /
どこに行っても日本ブランドがあるっていうのは、コレすごいことだと思うなー。
それが日本のものだってきちんと認知されてたら、もっとすごい。
iPhoneが南無阿弥陀仏
割っちまったな〜!!
あぁ自分で書いていて変な鳥肌立つわ・・・・・・。
いやまぁ、iPhone割っちまったんですが・・・・・・。
ホテルの床に落としちゃってね。
床が石だったモンだから。
「あ、落ちた。あ、石だ。あ、いやな予感!」
んで、見たらこんなん。
↑見事でしょ?でしょっ!?
保護フィルム貼ってたからガラスは飛散しなかったし、ちゃんと操作もできたので、仕方ないなーくらいの感覚。
だがしかし、この国で割れたiPhoneを操作していると割と注目される。
地下鉄でも
「ヒソヒソ・・・・・・Oh, new iPhone? Next generation・・・・・・」
あぁ神様もう少しだけ目立たない系でお願いしたかった・・・・・・。
タクシーで南無阿弥陀仏
事故ってはいません。
でも、南無阿弥陀仏なの。
↑事故る気マンマンじゃねーか!!
何で南無阿弥陀仏なのかは知らない。
すごく飛ばすので死ぬかと思った。
でもスキンヘッドの運ちゃんはすごくいい人だった。
運ちゃん:「この先は渋滞してるから、ここで高速降りるぜ!!目的地まではなぁ、絶対安く連れてってやるよ!!」
俺:「おぉ、ありがとう。うれしいね。」
運ちゃん:「本当だよ!俺ウソつかないからな!」
俺:「わかったよ。」
運ちゃん:「なんで駅までなんだよー。ホテルまで運転させろよー。」
俺:「だって電車の方が安いだろ。」
運ちゃん:「そうだよなー。俺もそう思う!。」
俺:「南無阿弥陀仏って、コレ、俺、読めるよ。」
運ちゃん:「日本人かい?」
俺:「そうそう。」
運ちゃん:「結婚してるのかい?」
俺:「(ハイハイ)してないよ。」
運ちゃん:「何で?」
俺:「それがこの国に来た理由だと思う。」
運ちゃん:「\ハッハッハッハッハ!!!!!/あんた面白いな!日本人にこのタクシー宣伝してくれよ!!」
俺:「(うわっ、すげーウケてる。しかも宣伝は関係ねぇ)わかったよ。遠くからでもよく見えるよな!」
運ちゃん:「ホテルはどの辺りなの?」
俺:「えっとね、インド人街の辺りだよ。リトルインディアとか。」
運ちゃん:「あぁ、ヤツら、匂いでわかるだろ!近くに行くと強い匂いするんだよな!ハッハッハ!!!」
俺:「そ、そうかもね。」
↑そんなスキンヘッド運ちゃん。基本的にいいヤツ。
だがしかし、なぜ南無阿弥陀仏なのかはよくわからなかった・・・・・・。