なぜかビーチリゾートに行ってしまった話 その2
Appleのジーニアスバーって、ギネスビールが飲めるところだと結構最近まで思い込んでいました。
Genius Bar
Guinness Bar
ほらパッと見、気づかないよね?
ね?
その1のつづき
とりあえずマニラへ
ビジネスクラス!専用カウンター!ラウンジ!(奮)
↑シート広い!楽ちん!
なるほどビジネスクラスは実に楽ちん。
マニラまでは4時間くらいだけど、コレなら10時間だって余裕だわな。
シンガポールからニューヨークまでビジネスクラス専用機で18時間以上という直行便があるらしいけど、全然耐えられるな。
↑カクテル作ってもらった!
調子に乗りました。おいしかったです。
↑飯!ここ数ヶ月で一番美味そうな飯!
お茶もコーヒーもこまめに持ってきてくれるので満足。
さらに
CAさん:「zenkaifc様、お食事のお味はいかがでしたか?」
俺:「あ、すげぇ美味いっす!」
ねぇこんなときなんて言えばいいの?ねぇ?
とりあえず、マニラに一泊!
↑吉野家みたいな店で食ったスペアリブ飯。150円くらい。
あ、コレ美味い。でもたぶん二度と来られないぞココ。だって道に迷ってお腹が空いて入った店だから。
↑ちなみに朝飯はこんなのでした。
なんだろう、この赤い肉。何の肉だかわからんが、甘しょっぱくてすげぇ美味い!日本でも売ってるのかな?
お金払いたくないでござる
ドライバー:「ボラカイ島に行くのか!いいなぁ、一度行ってみたいなぁ!」
俺:「へへへ」
そんなこんなでマニラ国際空港へ。
SEAirはターミナル4だって。
チェックインカウンターで気がついた。
そういや受託手荷物は10kgまでが無料、それを超えると1kgごとに100ペソ取られるんだっけ……。
成田を出た時は15kgだったから、500ペソ(1000円)も取られるのか。ふむぅ。
しばらくカウンターから離れた場所で観察していると、あることに気がついた。
グループで乗る人達は、全員分の合計キロ数を計測している。
つまり、あまり荷物を持っていない人と計測すればいいのではないか!!
カウンターに並んでいる一人の男性を観察してみた。
フィリピン人らしい。
俺:「やぁ、俺と友達になってくれないか?荷物が重くてお金取られそうなんだ。50ペソあげるから一緒にチェックインしないかい?」
彼:「……Yes……100ペソなら……」
クッ、交渉が上手いじゃねぇか。
何はともあれ二人でチェックイン、総重量は19kgで無事にパス。
800円も得したぜ。(3〜4食分くらいにはなる)
いざ、ボラカイへ!
ターミナル3ってのがあって、そこは新しくて実に綺麗。職員は[Censored]だけど、建物は素晴らしい。
ターミナル4ってのはもっと新しいのかなぁ?
↑ですよねー。
最近成田空港にもLCCターミナルができたみたいだけど、まさにあんな感じ。
待合室の後ろには食べ物や飲み物の売店が何件かあったので、腹ごしらえ。
↑まずまずの味。ちょっと酸っぱい。
そうこうしているうちに、なんだかザワザワしてきた。
スタッフ:「準備ができましたのでご搭乗くださーい!」
画面なんかありません。
「SEAir」って書いた紙と、「カティクラン!カティクラン!」っていう大声で搭乗のお知らせ。
↑飛行機を間近で見るって楽しいよね!
さて、お目当ての飛行機は……?
↑ち、小さいな(汗)
今まで乗った飛行機の中で一番小さい。
↑もはやプライベート機のようだ……
そして機内は異様に暑い。
席にあったパンフレットをうちわ代わりにパタパタしていると、こんなアナウンスが流れた。
CAさん:「暑いでしょ?ごめんなさい。飛行機が飛んだら涼しくなります。上空は涼しいので。」
え、そんなシンプルなシステムなの?
↑席は1列、2列。マイクロバスが飛んでるようなものだ。
プロペラ機特有の「ビィーーーーー」って音をさせながら順調に飛行し、1時間もかからずに到着。
↑なにげにセクシーなボディライン。
地方空港なのでなかなかコンパクト。
↑ターンテーブルもコンパクト。
受託手荷物は普通の乗客と同じように飛行機から降ろされて、カートで運ばれてくる。
乗客の目の前を通過して、ターンテーブルの裏口からターンテーブルに流される。
ねぇ、それって直接室内に持ってきたほうが(ry
……つづく
(まだ島に着いてないんですけど)