何を今さら・・・・・・。初詣と、巨大建造物。

先週、父親からメールが届きました。
「明日会えるかな?」
倦怠期の恋人かよ。




さて、本題。

初詣。

2月も後半に入りまして。
いまさらですが、アレです、正月に地元に帰っていたので、そのときの話を。


正月だからね、初詣ですよ。
成田山の近所に住んでいた頃は、正月に初詣なんかしなかったのにな。あそこは人が多すぎた。


例のごとく、筑波山神社は山の麓から大渋滞なので、近くの普門寺に向かう。

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ところがこの普門寺、昨年、不審火で本堂が全焼してしまったらしい。

↑灯籠の間に本堂があった。




↑焼けただれた仏具が置いてあって、ちょっと悲しくなった。



でも、ここから見る筑波山は実に立派で、いつもしばらく見てしまう。

↑ちょうど雲が大きな影を作ってるところ。




ご本尊の鎮座ます本堂がないというコトは、何か半減っぽい気がするという親父の理論より、もう少し神社仏閣を回ることにした。
そのうちのひとつ、薬王院

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↑結構な山の中でございまして。



長期間整備していなさそうな石段にビビる。

↑片足で立つとコケそうになるくらい、石段の凹凸と傾きがすごかった。コレ、写真は水平なんだから!


「コレ、子どもとかお年寄りとか絶対に参拝できないじゃん!!」
とか言いつつ、登り切る。



↑こんなんでした。



いつも思うんだけどお寺の建物に使われている梁とかって、すごく芸が細かいよね。
宮大工さん、すごいな。

↑当たり前のように見てたけど、こんなん作って組み上げるんだからやっぱり凄いよね。



そして、この山中には三重塔もあった。






ちい散歩

初詣からの帰り道、薬王院のすぐ近くにあるつくし湖に寄った。

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↑ちょいとしたダムみたいな形。



ガマの穂が熟して、綿がふわふわ。

↑風が吹けば綿が飛ぶ。




↑結構飛んでいった。



オイラと親父が綿を服にいっぱいつけたままで車に乗り込んだらお袋に怒られた。サーセンwww


巨大建造物。

まぁ牛久大仏ってヤツですけどね。
つい最近までは世界で一番高さの高い仏像だったそうな。
建造中に一度中に入って上ったことがあるけど、完成してからは遠巻きに眺めるだけだった。
せっかくなので行ってみた。


↑ヌッ。





デカいです。ホントに。





↑おかしくね?スケールおかしくね?



もはやフォトショップで合成したようにしか思えない。違和感ありすぎだろ。




↑なぜ牛久なんだろうね。


ぐるっと回って正面まで来た。
ここにも初詣客が結構いたなあ。




↑正面から見るとこんな感じ。



正月三箇日は入場無料っていうのもあって来たんだけどねー。



↑やたら情報量の多い窓口でござる。




敷地内に入ってみた。
人間がちょっと写っているので、そのサイズがわかるんじゃないかな。



いやもとい、ヘタクソな合成写真みたいだな。


サイズが不自然だと、写真も不自然に見えますね。
これ、本当なんだぜ・・・・・・。



実際に近くから見上げると、こんな感じ。







まぁもうよくわからんのです。


仏像内部にはエレベーターがあって、細い窓から景色をチラッと見ることができたハズなんだけど、正月三箇日はエレベーター運休でした。


しっかし、デカけりゃ御利益あるモンだとも思わないけどなあ。













おまけ

大仏の周りには出店がいっぱい。
煩悩のカタマリみたいなのが敷地内にたくさんあるのがちょっとおもしろいな。
バチ当たらんのかねww