DynaBook SS RX2の重さを測った話。
以前の記事(Dynabook SS RX2にSSDを積んでWindows8を入れてBluetoothを使えるようにした話 - 1分間プログラマ)で改造したDynabook SS RX2の重さを測ってみた。
会社から借りてきた計量器で……。
「重さを測れるのは1000gまで」みたいなことが書いてあるけど、たぶん大丈夫でしょう。
ちなみにこんな感じ。
・Dynabook SS RX2 SK140E
・SSD(Transcendの256GB)
・メモリ標準搭載2GB+拡張4GBで合計6GB(DDR3)
・バッテリパック32A(軽い方)
・無線LANチップを純正からBroadcom BCM943228HMBに変更
んで、計量。
809g
割と軽いんじゃないかな。
改造する前に重さを測っておけばよかったですね。
それでもって、バッテリーを63A(倍の容量で重いやつ)にしてみる。
933g
それでも軽いほうだとは思うな。ただし、2000年代のノートPCによくあるバッテリーが背面液晶ヒンジ側にあるタイプなので、持ち方によっては結構重さを感じる。要するにバッテリー側を持ちましょうということ。
バッテリー単体の重さを測ってみた
せっかく計量器があるので他にも測ってみた。
まずはバッテリー32A。
181g
大きめのスマホくらいの重さですね。軽いです。
そしてバッテリー63A。
306g
7型タブレットくらいの重さでしょうか。
ちなみに軽い方の32Aは2700mAh。ちなみにGalaxy S5のバッテリーは2800mAhです。
実際あんまり持たない……。
重い方の63Aは、ちょうど倍の5400mAh。
iPad mini Retinaは6700mAhくらいなので、それよりは小さい。
スマホとかタブレットの進化はすごい。もちろん、バッテリーの進化も。形状は自由度が上がっているし、コンパクトにもなった。
それはそれとして。
バッテリーを外したときの重さはこんな感じ。
628g
サイズの割に恐ろしく軽い。
そう考えるとバッテリーの重さがまた際立ってくる。63Aなんか50%増しになったりするからね。
VAIO Tap11は?
なんとなく測ってみた。そこに計量器があるから。
本体とキーボードは分離できるので、まず本体のみ。
ちなみに11インチのタッチパネル搭載でバッテリーも内蔵している。
765g
持った感じ、すごく薄いのでずっしり感はある。
タブレットとして考えると重いけど、11型フルHDを載せたCorei5のWindowsマシンとしては軽いという感じかな。
そしてキーボード。
無線で本体と通信するタイプ。キーボードユニット内にもバッテリーを積んでいる。
297g
お、重いな。ペラペラしてすごく軽く感じてたのに。
つまり、Vaio Tap11をPCとして持って歩こうとすると1060g以上の重さになる。
いや、十分軽いんだけどね。バッテリーも比較的持つし。
ちなみに仕事で使っているVAIO Pro 13の公称重量は1060g。Tap11と変わらない。
でもバッテリーは10時間くらい持つ。キータッチも剛性感が高くていい。仕事道具としては秀逸だなと思っている。欲しいんだけどこれ以上ノートPC増やしても、ねぇ。体はひとつなんだから。
日本語キーボードに戻しました
そうそう、RX1の英語キーボードでは一部のキーが使えなかったので、日本語キーボードをチチブデンキで買ってきて戻しました。
ふむぅ、RX2の英語キーボードだったらちゃんと動くのかなぁ。。。
キーボード交換も2回目とあって、前回より上手く交換できました。(ペラペラのキーボードユニットを貼り付けるので、前回はちょっとたわんでしまった)
↑英語キーボードさん、さようなら。