なぜかビーチリゾートに行ってしまった話 その3

 
 
 
 
 
18歳の頃から脂肪肝です。
 
 
 
さて、本題。
 
 
その1
その2
のつづき。
 
 

ここはパナイ島です

 
うん、ボラカイ島には空港は無いんだ。
 
 

↑カティクラン空港(マレー空港とも言うらしい)
 
 
 
ここから港まで行って船にのる必要があるらしい。
どうしたもんかと考えていると、おじさんが近づいてきた。
 
ボラカイ?オーケー、バス!バス!
 
なんだおいボられんのは嫌だぞと思っていたら、どうやらSEAirを使った人は無料でバスで港まで連れて行ってくれるらしい。
(他の観光客を眺めてたらわかった)
 
 
ヒュンダイのオンボロバスに揺られること15分、港に到着。
バスの中で乗船券も渡される。
 
すげぇ、マニラから本当に往復7000円でボラカイ島に行けるじゃないか!
 
 
船に乗る前に環境なんちゃら費を払う。150ペソだったかな?
んで、荷物を船に運んでくれるポーターに20ペソ。
 
 
ポーターは帰りにも荷物を船に運んでくれるので、小さいお札はそれなりの数を用意しておいたほうがいいみたい。
 
 

↑乗った!
 
なんだかベニヤと竹で作りましたみたいなボート。でもちゃんと屋根もついてるし、短時間なら十分快適。
 
 

↑一応海底も見える。
 
 

↑なかなかのスピード
 
 
 
 

なるほどコレはキレイですね

 
 
15分くらいでボラカイ島に到着!
 
 
 

↑おぉ、砂が白い!水がエメラルドグリーン!
 
 
砂浜と言えばグレーの砂に濁った水が当たり前だと思ってたけど、なかなかキレイ。
 
 

↑すごーい写真みたーい(写真です)
 
 
 
砂は白い、透明度は高い。
 
 
あ、そうそう、ボートから降りるときは、完全に乾いた場所は歩けないので注意。
何歩かは、水の中をジャブジャブ歩くことになる。
うん、今朝ホテルから出るときにビーチサンダルに履き替えておけばよかったね。
 
ココに来る人の90%はビーチサンダルなので問題なし。
フィリピン人は近所へ買い物に行くのも飛行機に乗って出かけるのもビーチサンダル履いてるってのはちょっとおもしろかったな。
 
 

↑こんな船でした
 
 
 
さて、ここからビーチに行くにはどうやらトライシクルに乗っていかなければならないらしい。
 
1台100ペソ。
 
トライシクルの運ちゃんにホテル名を告げて運んでもらう。
 
 
運ちゃん:「日本人ですか?」
俺:「いぇす。」
運ちゃん「Japanese is good!! Very good!! Because........ because...... Japanese is good......
俺:「」
 
 
 
 
 

海だあああああああ

 
 
 
 
 

 

↑海じゃないですね。すいません。
 
 
どの観光地にもお土産屋さんや露天がある。もちろんボラカイ島にも。
 
主に売っているのは服やサンダル、サングラス、帽子、アクセサリー。
中にはキ○タマの形をしたサンダルも売っていた。使うときは2つに割るんだって。股間がキュンとするぜ!
 
あとはタトゥショップかな。地元の女の子がなんか彫ってもらってた。
店先では「ヤ○ザ!ヤ○ザ!」という一風変わった呼び込みが。
ヤーさん=彫ってるっていうコトなんだろうけど、日本はエライものを輸出してるんですな。
  
 
 

↑チョイと荒れ気味ですが。
 
 
この日はちょっと天気がよくなかったんだけど、とりあえずビーチに行ってみることにした。
いやはや水がキレイ。
 
 
 


↑ツインの一人使用はもう慣れた
 
 
とりあえず一泊!
 
 
 
 
 

晴れた日は最高ですね

 
波の音を聞きながら朝飯を食う。
 
 

↑向こう側のエメラルドグリーンが海。
 
 
 
もちろん、「サングラァ〜ス!サングラァ〜ス!」という物売りの声もBGM。
 
その物売りを華麗にかわして、ホテルの前のビーチに向かう。
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
もう言うコト無いね。
 
ビーチフロントのホテルに宿泊すれば、なんとなくプライベートビーチっぽく使わせてもらうことができる。
海を眺めて本を読み、物思いにふける。
 
 
 
 
 
 
「会社じゃみんな仕事してんのかwwwざまぁwww」
 
 
 
 
 
つづく……