年末年始にいろいろ行ってきた。〜ついでの話〜
渋谷が怖いです。
さて、本題。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
のオマケ。
せっかくあちこち行ったのでいいところを考えてみた。
シンガポールのよいところ
1.交通機関が安い
と言っても乗ったのはバスとタクシーと地下鉄だけど。
特に地下鉄。200円もあればかなり遠くまで行ける。
しかも自動運転。
あと、シンガポーリアンは日本人みたいに無理して乗車しないね。
ドアの入り口に人が並んでいるともうあきらめる。
日本だったらそこからが勝負なのに。
それにバス。
240円で隣の国に行けるとかマジすごい。
タクシーもそんなに高くなかった。
たとえ道に迷っても有り金全部で帰れるかとか、そういう心配をしなくて済むのはすごくいい。
2.あらゆる面が合理的
街角のピクトグラムなんかすごくわかりやすい。
公用語が英語なので、どの案内板にも英語表記がある。
地下鉄の優先座席もドア横の2席ずつだし。
↑構内もすごくキレイなのです。
それと、日本のETCみたいな仕組みが街中にあって、時間単位で細かく料金が徴収されている。
ERPと言うらしいんだけど、混雑が激しくなりそうだと料金が上がって車の流入量を抑制している。
日本みたいに高速道路だけではないし、ERPの門をくぐるだけで料金徴収されるので非常にスムーズ。あれは素晴らしい。
3.空港がすごい
アジアのハブ空港ということで、トランジット客が快適に過ごせる工夫がたくさんある。
無料のマッサージチェア、飛行機が目の前に見える屋外バー、あちこちに配置されている案内係、子どものプレイルーム、かわいいインド系ギャル入国管理官。
出国審査終わるとアメくれるんだぜ?
↑しかもチャンギ国際空港仕様。地味にうれしい。
↑モヤさまで見た見た!
カンボジアのよいところ
1.とりあえず、安い。
物価が安い。
ホテルは1泊3,000円で豪華なツインルーム、しかも朝食バイキング付きみたいな感じ。
バイタクもせいぜい1ドルとか2ドル。
市場で食事をしても200円も出せば満腹。
洗濯頼んだって40円くらい。
安い。
2.案外、飯がうまい。
まぁ、どこに行っても美味い美味い言ってガツガツ食っているのであまり信用ならないけど。
でも、日本人ならだいたい食べられるんじゃないかな。
肉あんのかよ!!みたいなガリガリの牛もたくさん見たけど、牛肉も豚肉も鶏肉もある。
炒飯なんか甘辛くておいしい。
アンコールビールも(なんか薄いけど)結構おいしいぜ!
そういえばある夜、ガイドと焼肉を食いにいった。
カンボジアで焼肉とか本当に大丈夫かよと思いつつ、ジンギスカン鍋みたいなのにぺたぺた牛肉を置いて、その周りに野菜を置く。
そんな方式だった。いやはやあれも美味かった。
3.レジの女の子がかわいい。
いや、ルックス的にじゃなくて。
お店で買い物をしてお金を渡すと、お金を手に挟んでお客さんに必ず合掌してくれる。
タイではワイって言うのかな。
レジで働いているのはだいたい若い女の子が多い(国民の平均年齢は23歳、日本は45歳)。
その女の子が上目遣いで合掌するんだぜ。
しかもちょっと急いでいるときは「合掌しなくてもいいかもしれないけどでも絶対やっておいたほうがいい気もする」みたいな感じで若干適当な感じになるのがなお良い。
(それにしてもクメール語とか読める気がしないぜ)
↑「ミネラルウォーター」ってどっかに書いてあると思う。
ベトナムのよいところ
1.ベトナム航空機かっこいい
えっ、それかよ・・・・・・みたいなところだけど、この色、好きだなぁ。
↑真っ青な塗装とか珍しいよね。
もちろん、CAさんのアオザイもいいですよ!!
2.案外ぼったくられない
バイタクとか市場とか、その辺は何とかしてぼったくろうとするけれども、メニューのあるレストランとかはきちんとその料金で請求してくる。バーでさえも。お会計の時にちゃんと確認していれば、だけどね。
もっと田舎にいったらわからないなぁ。
3.洪水バイク
最初は圧倒されるワケですよ、そのバイクの台数に。
そして途切れることのないクラクションの音。
ベトナム人のバイクで一番最初に壊れるのがクラクションとか冗談じゃなさそうだ。
んで、その台数に慣れてくると道路を渡るのが楽しくなってくる。
弾丸のようにこっちに向かって走ってくるバイクがみんな避けてくれる。
オイラが普通に渡っているのを見て、渡るのを躊躇していた白人カポーがマネして渡ってた。二人で親指立ててきたからオイラも同じジェスチャー。慣れると楽しい。
↑今回の記録は5人でした。