読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

楽しい仕事と楽しくない仕事。

楽しい仕事。

やっていて絶対におもしろいのは、お客さんとの打ち合わせ。
ウチの会社はシステム営業っていうのがいなくって、現場の担当者が直接金額交渉やら書類やらを持って行く。金額の交渉なんかすごくおもしろいよね!こっちもカードを何枚も持って行って、お客さんもこの機能は欲しいがあの機能はいらない・・・とか、自分の業務をもう一回見直したりして。


フェーズによって見積もりを分ける場合は、どこでもそうだと思うけれども、大きく儲けるところと、ギリギリの利益を出すところで分けたりするんだけど、そういうのが思惑通りに運んだときなんか、本当に楽しいと思える。


もちろん、受注してからが勝負なんだけどね。でも実際のところ、要件定義をきっちり固めて、要員に対する細かなスケジュール管理をしていれば、失敗することはない。自分のところは甘めに引いたりするけれども(笑)、直接お客さんとやりとりする窓口なので、結局そこのバッファは折衝やら打ち合わせやらで消化されてしまう。


今はメンバーの平均原価とか、プロジェクトの仕掛り残高とか、その辺の計算をもっときっちりと考慮しないといけないなーって思っているところ。



楽しくない仕事。

要件をお客さんと詰めたり、金額交渉したり、いろんな資料を作ったり、DB設計から環境構築、詳細設計を書くまではいいんだけれども、自分の場合、問題はそこからなんだよね・・・。
コーディングが本当に苦手。嫌いと言っても過言ではない。「これだったら自分で組んだ方が早いや」っていう詳細設計を書くものの、いざコーディングとなるともうノイローゼ状態に陥る。
最近では、本当にパーツの使い回しばっかり。これじゃあ労働者として進化しててもプログラマとしては進歩しないよなぁ(笑)。
フリーのプログラマなんて、冗談でしょ?っていう世界だよー。



それでもコーディングをする理由

会社に物理的なリソースがないという事情が一番だけれども(笑)、その他にもちゃんと理由があります。
同じレベルのソースを上司に比較してもらったとき、Aさんはバグが15個、Bさんは20個、自分は1個だったと。バグ修正やそれに伴うテストの工数、メンテナンス性の高さやその後の拡張性から考えても、評価できるのは自分のソースだったという話を聞いて、やっと「商品」としてクオリティを保てるだけの技術があると感じたから。
それに、お客さんのところに行くと、何十人もの人が並んで自分たちが作った商品を使っている。そういう商品を「作り上げる」と感じることができるっていうのも大きいかな。「zenkaifcさん、コレ、とっても使いやすいねん!」って言われた時は、やっぱり感動したな。


10年後の自分を想像してみる。

どっかの会社の情報システム部にいる気がする。ヘルプデスクとか。そして見積もりを持ってくるSIerをいじめてやるんだ(笑)。
でもきっと、そう言いながらも新しい技術に触れていないと腐ってしまいそうな気がして、やっぱりSIerとして別の会社に行っちゃうんだろうな。もうこの業界から抜けられないかもしれないなあ。