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じいちゃんと話したこと。その2。

不動産の話。

そういえば栃木県の某所で昔からアパートを経営しているらしいんだけど、そのアパート、家賃は月3万円。しかも敷金・礼金なし。安すぎだ(笑)


全部で4部屋あって、3部屋は居住しているらしい。
いろいろ人間模様があるらしく、家賃の支払いがまともなのはそのうち2部屋の住人。
もう1部屋の人は10月分は1万5000円、それ以降は滞納しているとか。


そして話は、もっとひどかった住人の話になった。
「イシカワってヤツだったんだけどよ・・・。」
じいちゃんは茨城出身。東京に来て半世紀以上は経過しているのに、その茨城弁がなかなか抜けない。



ところでそのイシカワ。
どうも半年以上も家賃を滞納していたらしい。
法律的には住んでいる人間の方がよっぽど強いので、なかなか追い出せなかったとか。
地元の不動産屋さんといっしょになって、やっと追い出したと思ったら、部屋の中はゴミの山。
うんざりしながら眺めていると、あることに気づいた。



「いや、一応さ、燃えるゴミと燃えないゴミ、ちゃーんと分別してんのな!キレーに袋に入ってたよ。」


なんだ、そいつ。




「しかも『お世話になりました。』っていう置き手紙まで置いてるのな!そういうのはいいから、家賃払ってほしかったよな!」


ごもっとも。